森への案内
「三反田の森」は、森をつくり始めて15年ほどの、とても小さな森です。小さいけれどいろんな木々が育ち、緑を求めていろんな生きものが集まってきます。できれば、人も集まってきてほしいなと願っています。強く感じているのは、木々や生きものは、自分の子孫や仲間を増やそうと懸命に生きている、ということです。生きる目的が自分の楽しみより子孫を増やすことではないかと、感じる毎日。
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森への入り口
白川町へ向かう県道72号線沿いに入り口があります。森からさらに1㎞ほど進むと遠ヶ根峠があります。
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東の山から森を見る
三反田の森から県道をはさんで東に山があります。そこから森や地域の様子が眺められます。
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道路沿いの森の木立
春の桜、初夏のひとつばたご、夏のムクゲ、秋の金木犀、晩秋の楓、冬は山茶花、四季折々の木々が育っています。
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桧の森
3人の子ども達の成長に合わせ、子ども達と一緒に植樹した桧が大きく育ちました。雉のお気に入りの森です。
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栗の木の林
毎年秋になると沢山の実をつけます。
栗きんとん、渋皮煮、栗ご飯など、秋の味覚を楽しむことができます。 -
安弘見神社
県道72号線を北上してくると左手に大きな森が見えてきます。その森の奥に鎮座されているのが神社です。さらに500m北上すると三反田の森です。
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森に広がる三反田
江戸時代に祖先が移り住み開墾した田んぼが家の前に広がっています。かつては30枚以上の田んぼがありましたが、現在は7枚で7反5畝。
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庭のリニューアル
曾祖父が作った土蔵が老朽化で解体し、土台に敷いていた延石を庭に置き並べました。全体的に落ち着いた雰囲気にリニューアルできました。曾祖父の供養にもなりました。