森にはいろんな生きものがやってきます。ある季節だけ住みついたり、少しだけ過ごして移動していったり、中にはずっと住んでいる生きものもいます。 画像をタップすると拡大します
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モズ
10月中旬、畑で春菊の種を蒔いていると、キュンキュンという高い鳴き声が聞こえ、ヒトツバタゴの木の上にモズを発見。一カ所に止まることの少ないモズ、望遠を持ってくるまで撮影を待っていてくれました。
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ルリビタキ
1月18日、栗の木の剪定をしていると、檜の森に現れて枝から枝へと飛び移って遊んでいました。青色の尾を細かく振ってギュッギュッと鳴き、あまり人をおそれない鳥。写真は雄で、羽色が雌より鮮やかです。
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エナガ
1月下旬、森にエナガの群れがやってきました。尾が長く、雌雄同色、群れを作る習性が強く、林の中を群れで移動。チーチー、チャッチャッ、ツリリリ、ジュルリ等と鳴く。静かな森が賑やかになりまし。
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ヤマガラ(山雀)
3月になって、ウグイスの声が毎日のように聞こえますが、中々姿は見せてくれません。代わりにヤマガラは人慣れする鳥のようでポーズもとってくれました。ピィーピィー、ツツピーンと鳴きます。巣箱もよく利用するようなので、設置した巣箱に入ってくれるかもしれません。
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雉の雄
4月になってから毎日のように森や田んぼに姿を見せています。森の中では、ケケーンと言う独特の鳴き声が響いています。こちらも美しいのは雄で、雌は毛色も地味です。
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カワセミ
森の中から森の中にある池の魚を狙った後、我が家の窓に激突し気絶していました。一日鳥かごの中で静養し、また飛び立っていきました。
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ツバメの夫婦
毎年3月終わりにやってきて三回ほど巣作りをくり返し、沢山の家族を増やして9月末に南方へ帰って行きます。巣を作る場所は、決まって玄関やベランダの軒下。人が出入りする場所を敢えて選んで子育てします。
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ガビチョウ(画眉鳥)
11月初旬の朝、ヒトツバタゴの木の枝で鳴いているのを発見。日本の野鳥図鑑にには載っていなくて、ネットで調べてみました。中国から輸入され、その後野に放たれ野生化している鳥で、特定外来生物の一種。ハワイ諸島では、高密度で生息し在来鳥類の衰退の一因にもなっています。
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トビの夫婦
熊野古道中辺路の宿泊先、川湯温泉で見かけたトビ。吊り橋の先にあった電線に止まってポーズをとっていてくれました。
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コウモリの冬ごもり
年末に椎茸のほだ木に毛布を被せ、年が明けてからめくってみたら毛布の裏側に一匹のコウモリがくっついて気持ちよさそうに目を閉じたまま身動きしません。冬眠中かな?
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カシラダカ
立春の頃から枝垂れ桜に十数羽の小鳥が止まっていました。丸々と太り、短い冠羽がありチッチッと鳴きます。雀に似ていますが望遠で撮り図鑑で調べると冬鳥として渡来しているホオジロの仲間でした。
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ヒヨドリ
三反田の森の木から木へピーッ、ピーッと鳴きながら忙しく飛び回る鳥がいます。じっとしていなくて撮影がなかなかできませんでしたが、枝垂れ桜のてっぺんに止まってポーズをとってくれました。
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カモシカ
森の東の山の中腹から、しばらくの間立ち去る様子もなくこちらを見ていました。真っ白な毛並みから老齢だと思われます。森の周辺でもカモシカの姿を見かけることが増えています。
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うりんこ
苗木にある名古屋市野外教育センターの職員が数年前に撮影したイノシシの赤ちゃん「うりんこ」の写真です。可愛らしい姿ですが、大きくなると田畑に進入して農家を困らせます。
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春の女神ギフチョウ
苗木の野外教育センター内で撮影されたギフチョウ。3月下旬ころり舞い始めます。センター内のカタクリ自生地周辺でく見かけます。
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ジョウビタキのメス
令和3年2月豊田の野外観察の森の観察田の杭に留まっていた姿。翼に白斑があり、名前のように火打石をたたくような音を出していました。オスはもう少し色鮮やかで白斑もくっきりしているようです。
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イタチ
雑食性のイタチ、森ではコーンポスト下を掘り生ゴミを食べたり、池の魚を食べたり等の被害。さほど大きな害ではなく、蛇や蛙や蜥蜴なども見つけ食べるようなので放置。カメラに向かいポーズをとる姿は愛くるしい。
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ハクセキレイ
トラクター耕起をしてるとやってきて昆虫や蜘蛛やミミズなどを食べてます。警戒心は低く、コンビニの駐車場等でも見かけます。子どもの頃セキレイは神のお使い と聞きました。日本書紀にもセキレイが出てきます。
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ツバメの巣立ち
巣から四羽の雛(産毛を付けたまま)が庭に落ち、草木や鉢の上に止まり様子を見ていました。周りで親燕達が何やら囀っています。3日後には無事飛び立ちました。何故巣から出たのか分かりません。
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キジバト
雨上がりの午後、檜林に止まっている鳥を発見。望遠で撮って調べてみるとキジバト。ゼゼッポーとくり返し鳴き、地上へ降りて植物質の餌を食べたり、木の実も食べたりしています。
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白鷺飛ぶ
三反田の森周辺に白鷺が住み着いてます。樹木の天辺に止まって眺めを楽しんだり、水田に飛び降りて蛙や虫を捕ったり、この地を離れる気配はありません。
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カモシカ再び現る
数年前にカモシカを撮影した場所に、新しいカモシカが姿を現しました。逃げる素振りもなく、ずっとこちらを見て様子をうかがっていました。
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シロハラ
寒波到来中の1/25に茂みを飛び回る鳥を発見、ヒヨドリより少し小さめ、カメラに撮って調べたらシロハラでした。ヒタキ科ツグミ属の冬鳥、日本で越冬すると北方の繁殖地へ戻ることが多いようです。
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ツグミ
昭和40年代まで東濃では渡り鳥シーズン(晩秋)に山に鳥網を仕掛け捕獲する風習がありました。子どもの頃、友達のお爺さんの鳥屋で見たことがあり、ツグミが一番の獲物だったことを思い出しました。
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ルリビタキ再び
令和5年の冬は雪が少なく、陽ざしの差す日には森で地面近くを飛び回るルリビタキの姿を見かけます。後ろ姿は名前に「瑠璃」が付くのが頷けるほど見事な青色。きれいな羽色をしているのが雄。
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ジョウビタキの雄が森に
以前ルリビタキの飛んでいた所に、毛色と鳴き声の違う鳥が。望遠で撮って調べてみるとジョウビタキの雄。雄は羽色が濃く、鮮やかなオレンジの腹色が特徴。近くに雌がいる気配はなく単独で飛び回ってました。
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椋鳥の群れ
夕方ウォーキングの途中で電柱の周りに20羽ほどの鳥が群れていました。カメラを向けると一斉に飛び立っていってしまいました。調べてみると群れで行動する椋鳥で、ヒヨドリより大きく鳩より小さい感じです。
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カマキリの孵化
2月庭木の剪定で見つけ飼育箱に入れていたカマキリの卵。5月30日朝、箱から抜け出した赤ちゃん発見。箱の中に1㎝ほどの数え切れない赤ちゃん。無事成虫になれるのは数匹くらいのようです。
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オオミスジ(大三条)
黒褐色の翅に三本の白色帯があるタテハチョウの仲間。前翅にある一本の白帯にギザギザがある。仲間のミスジチョウ、コミスジ、ホシミスジの中では最もおおきい。
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不思議なアマガエル
外の手洗いにアマガエルが住み続けています。いつもは黄緑色をしていますが、時々灰色の姿を見せてくれることも。皮膚の表面から黄色と虹色と黒色の三層構造で色素の働きのようです。
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アボガドの葉にアマガエル
2m近く伸びたアボガドの一番上の葉に小さなアマガエルが住み続けています。猛暑の夏、日よけ雨よけができ快適な場所を見つけ離れようとしません。
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モズの再登場
毎年10月になると三反田の森にモズの姿と声が。電線や高い木の上に止まって高い声で囀りながら周りを眺めています。群れではなく単独行動がほとんど。写真は雌です。
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ツグミの群れ
3月6日森に沢山の鳥たちが遊ぶ姿を見かけ撮影。ツグミは秋にシベリアから大群で渡ってくる冬鳥。日本へ着くと散らばって生息、3月半ば再び群れて北へ。地面を跳ねるように餌をとる姿から跳馬とも呼ばれたそうです。
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椋鳥の群れ飛ぶ
最近、椋鳥の群れをよく見かけるようになりました。雀より大きく鳩より小さく群れをなすことが多い。田舎ではまだ良いが、都会では糞による汚染被害や騒音被害が社会問題化しているようです。
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ニホンカワトンボ
家の網戸に止まっていたのでカメラ持ってきたところ、左手の親指に止まり、数枚撮らせてくれ、その後飛んでいってしまいました。個体数が少なく絶滅危惧種に指定している都府県も多いようです。
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セグロセキレイ
以前に撮影した場所にセグロセキレイがやってきました。ハクセキレイによく似ていますが、目から下が黒くなっています。日本固有種で世界的にはハクセキレイの方が広く分布しています。
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アライグマの出没
森にためフンが見られるようになり、せんべいにピーナッツバターを塗ってオリに入れておいたら、可愛らしいアライグマが入っていました。1961年に犬山モンキーセンターで飼育し始めた12頭が脱走し、未回収2頭から野外繁殖が始まったと伝えられている。
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ジョウビタキ再び
昨年冬見かけた所にジョウビタキの雄がやってきました。12月下旬の寒い日の朝、日差しの温かい柿の木でひなたぼっこ?。北方よりの冬の渡り鳥で単独行動をするらしい。