シャリンバイ…小笠原便り

小笠原にいる知人より小笠原の便りが届きました。その中にあった一枚がシャリンバイの花。バラ科の常緑低木で、日本・韓国・台湾までの海岸近くに分布。葉をつけている枝が車輪のスポークのように分岐し、花が梅の花に似ているところから「シャリンバイ」と名付けられています。小笠原は最高気温が23℃で最低が18℃、同じ東京都と言いながらずいぶん違うものです。小笠原には空港がないので、東京より出港する週1便の定期船「おがさわら丸」で24時間かけて行くことになります。小笠原の自慢は、2月から4月のザトウクジラ、5月から11月のマッコウクジラの「ホエールウオッチング」。一度行ってみたいものです。