今洞の大銀杏見頃になる

いつものウォーキングコースの途中にある今洞の大銀杏が黄色く色づき葉を落とし始めました。近所の幼児がお母さんと葉のかけ合いをして楽しんでいました。通りかかった私にも花吹雪ならず葉吹雪をプレゼントしてくれました。幹は大人二人で抱え切れないほど太く樹高は30mを超えるほど。中世の寺跡が近くにあってその門樹であったとされる。雄樹のため銀杏の実をつけることはありません。この地域のシンボル的な存在で、この樹の落葉が秋の終わりを告げる頃、恵那山が雪化粧をし、その後笠置山へと続きます。