しめ縄用稲の刈り取り
8月4日、5月3日に植えた「伊勢錦」の稲刈りが行われました。連日の暑さと夕立が続き、稲穂が少し顔を出し始めてしまい、暑さが厳しい時期でしたが、晩秋に行うしめ縄作り用の稲の青田刈りを20名ほどの老壮会の人達の手によって無事に終了。二台のバインダーで刈られた稲を、軽トラに積み込み、空いているビニルハウスに運ばれ、その中にはざ掛けされました。二週間後には乾燥が終わり、秋の終わりまで倉庫に保管され、老壮会員の手によって、正月用のしめ縄やしめ飾りに仕上げ、地域の各家庭に販売。この営みが、蛭川の老壮会の特色ある活動として20年近く続けられています。